外壁の断熱材の施工について、              

外壁のグラスウールやロックウール断熱材の取付方法は、間柱・桟の横からタッカー留めすることが通常です。

大工は、このやり方を好みます。
石膏ボードをはるときに、段差がつきにくく、施工性がよいのです。


本来の施工は、ロックウールの耳を出して、桟の正面(室内側見付面)からタッカー留めとすることにすべきです。

ロックウール取り付け


理由は、本来、ロックウールは室内石膏ボード側に極力近付けて、ロックウール~石膏ボード間に隙間が出来ないように施工することが断熱材施工の常識とされています。
結露がしにくくなります。

過去の慣例でロックウールの耳を中に押し付けて横から取り付けるのを標準としている場合があります。
ロックウール~石膏ボード間に隙間ができる状態です。

住宅金融公庫融資住宅共通仕様書にも記載されており、役所の中間検査等でも指摘される地域が増加しています。
今後の品質確保の点からも正常な取付け方にすべきです。



注意点:
①電気プレートまわりは電気ボックスを断熱材の室内側に設置する。
②給排水管等のパイプ類は断熱材の室内側に設置する。
③石膏ボードに目違いが発生しないようタッカーを留める。
④断熱材の幅を現場にてカットする場合は従来通り桟横から固定する。