上棟後に屋根工事を行ないます。

屋根工事の最終段階で、換気トップを取り付けます。

換気トップは屋根の最高部に取り付けると、換気効率がよいことになります。
当然、雨漏りしない条件です。
換気トップのメーカーは換気と雨漏りという相反する条件をクリアーするために頑張って工夫しています。

換気トップ詳細


空気の温度差を利用した自然エネルギーの活用です。
夏場の昼に、小屋裏温度は40℃から50℃に上昇します。

この空気が滞留すると、2Fの居室は大変暑くなります。
換気していても、暑いです。
2F天井には、断熱材をいれますが、それでも暑いです。
1Fの方が涼しいです。


また小屋裏換気が少ないと、結露の危険性が増します。
住まい方によりますが、生活すると、居室からの湿気があります。

石膏ボードを通じて、あるいは隙間からも、小屋裏へ湿気が入ります。
昼間は小屋裏温度が高く、含むことができた湿気ですが、夜間には温度が下がり、飽和水蒸気になり、露点温度以下の部分が水となり、結露現象が発生します。
換気が悪いと、この湿気が永く滞留します。

つまり、湿気が夜間に結露して、水になり、昼間に乾いてを毎日繰り返すことになります。
小屋裏の野地板一面にカビが生えている場合もあります。


雨漏りして水が浸入した小屋裏も、水の供給という点で、結露被害を増長します。

雨漏りする家で、小屋裏換気の悪い家は最悪の結果になります。

住宅の換気は、小屋裏換気・床下換気・居室の24時間換気・水まわり(フロ、トイレ、キッチン)の換気など多くありますが、重要な要素で、疎かにしてはいけません。