「住宅エクステリアの100ポイント」藤山宏(学芸出版社)
9月14日(金)大阪の天満橋で、プロのノウハウ講座「住宅エクステリアの100ポイント」が開催されました。

企画は日本建築協会で、「住宅エクステリアの100ポイント」(学芸出版社)の出版記念講演会です。
受講者は約60名でした。
進行役は私の担当です。


この本は私の30年来の知り合いで、藤山宏さんが著者です。
私が声をかけて、若手技術者向けのエクステリアのノウハウをまとめてはどうかと話をして実現しました。
約1年近くかかりましたが、とうとう実現しました。
後書きには私のことも触れてくれています。

藤山宏講演会


藤山さんはエクステリア業界草創期の35年前から、この業界で仕事をしています。
流石に喋るのはうまいです。
かなり深いノウハウ、思い切った内容を喋っていました。
ポイントと気付くかどうかです。

実際に外構工事を担当すると、図面通りに納まらない部分もあり、新築住宅よりも厳しいセンスが求められることがあります。
外構図面のレベルも決め方が甘いです。
建築だけではなく、土木・植物の3つを軸とした総合的な知識・経験・感性が必要です。


一般の建築主が、インターネットで、欲しいと思う知識が、すぐにそして無料で手に入る時代です。
プロといえども、知識での勝負では、すぐに追い越されてしまいます。
知識を超えた、知恵の部分、経験に基づくノウハウ・スキル・センスといったところでないと勝負できないと思います。
この本はヒントになる部分が多いです。

多くの素敵な写真が映されましたが、建物と1体化した外構と植栽はいいです。
エクステリアは、居住者にとって、快適な外部空間です。
道往く人にとって、ランドスケープとしての快適性も必要です。


本を読むよりは、ライブを聞いているほうが身に付きます。
やはり、技術者としては、このようなセミナーに出席する必要はあります。

住宅エクステリアの100ポイント―計画・設計・施工・メンテナンス
藤山 宏
学芸出版社

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