電動工具の1つに丸鋸があります。

住宅現場で最も多く使用される電動工具です。
いまや電動工具無しでは仕事ができません。

そこで、安全カバーの有無・作動状態が問題になります。
本来、取り付いていなければならないものを、外して使用する場合があります。
安全カバーがついていると、仕事がしにくい、真っ直ぐに切り難いなどの理由をつけて、安全装置をつぶします。

クサビをかまして、作動しなくする。
ヒモで縛り付けて、作動しなくする。
鉄板を歪めて、作動しなくする。
などの工夫をします。

当然、ルール違反です。
労働安全衛生法(規則)に違反します。

丸鋸安全カバーなし


安全パトロールを行なうと、一番に指摘を受けます。
何度も注意しなければなりません。
それでも、誰も見ていないときは、安全カバーを作動しなくなるようにして、作業します。

このような施工法を若い大工が見ると、教育として問題となります。
大工棟梁は、このようなやり方で作業している姿を若い大工に見られてはなりません。