トイレの敷居高さと、スリッパについて、

トイレの敷居の高さによっては、スリッパが持っていかれます。

トイレ取合いの敷居の高さをどうするかです。
敷居を低く設定しますと、スリッパを脱いだときに、ドアで押し出されます。
ドアはトイレ内に内開きとすることが多いのですが、トイレ用スリッパが向こうの方にいってしまいます。
ドアを外開きにすると、室内スリッパを使わない場合はよいのですが、使う場合にはこちら側に引きずられます。
どちらにしても、ドアの回転半径内にスリッパを置くことができません。

トイレ敷居


ドアの下端は若干の隙間をつくります。
ドアーが微妙に下がってもすらないようにするからです。
隙間があるということは、トイレの匂いが室内に充満とはいかないまでも、若干は漏れることになります。

トイレの建具を、引き戸にする場合もありますが、スリッパの問題は解決しますが、隙間はドアーよりも大きくなります。

トイレ引戸敷居


家族ということでわりきれば、1つの解決策となります。
ただし世帯間で同居するような場合は、逆に気を使わなければならないという悩みにもなります。


昔はバリアフリーという概念は考えませんでしたから、60㎜の高さの敷居を設け、スリッパ問題を解決し、隙間も小さくしていました。
60㎜の敷居高さを設定した場合、それでも高級なトイレスリッパではあたっていました。
納まり上はよいのですが、バリアフリーとはなりません。

トイレの敷居はスリッパを妥協しなければ、うまく納まりません。