主要構造材料の樹種・寸法について

構造材料の概略を知っておくほうが、住宅会社にお任せよりも、楽しいと思います。

せっかくの一生に何度もないことですから、興味のある方は是非、概略を知っておいて欲しいものです。

木造系の住宅であれば、主要な木構造の材料の、樹種・大きさ・集成材か無垢材か、防腐・防蟻処理材かどうかを確認します。

主要構造材料
土台・通柱・管柱・梁・胴差・軒桁・筋違・火打ち梁などの主要構造部材について確認します。
間柱・下地材などの主要でない部材は無視します。

樹種
檜・米栂・松・SPF・ダグラスファー・ヘムファーなど

大きさ
120㎜×120㎜、105㎜×105㎜、90㎜×300㎜など

集成材
よく乾燥させた薄い木材を接着剤で貼りつけたもので、含水率も少なく、年輪の向きを変えてあるために、反りが少ない材料ですが、コスト面では高価になります。
含水率は一般に19%以下に設定されており、狂いは少ないです。
狂いがないという意味ではありません。
最終的には木材の気乾状態である14%前後に落ち着きますので、そこまでは収縮があります。

現場でボンド付けするものではなく、品質管理の行き届いた工場で製作するものです。
2×4材を張り合わせて、梁を工場製作している場合もあります。

無垢材
集成でなく、正味の木です。
乾燥状態は集成材と比較して悪く、反り・ねじれ・収縮が多い材料です。
無垢材で乾燥状態のよいものは、とんでもなく高価ですから、現実的に使用できません。

防腐・防蟻処理剤
床下周りの土台・大引きには防腐・防蟻処理剤を使用する場合もあります。
この場合でも、現場における防蟻処理は必要です。

小屋組の構造材