バルコニー笠木と、サッシ枠が緩衝しています。

脳天釘打ちとサッシ取合い


アルミサッシ枠が先行し、後から、バルコニ笠木(ガルバリウム鋼板)の板金を施工します。
異種金属が接触しています。
電食現象が生じます。
イオン化傾向の違いにより、速やかに金属が腐食します。

金属が接触するところは、雨仕舞いが悪く、防水をシーリングに頼っています。
そのシーリングも三角シーリングと呼ばれる、金属の接触箇所に三角形にシーリングするだけですから、正常なシーリング施工にはなりません。

早い段階で、シーリングが切れ、雨水が浸入します。

本来は設計段階で、サッシ枠とバルコニー手摺りの板金との間に、充分な隙間を設けなければなりませんでした。
つまり、バルコニーを少し幅方向に広げておくと、このような問題は解決しました。

なお、バルコニーの笠木板金に対して、手摺りは脳天釘打ちにてビス固定していますから、ここからも雨水が簡単に浸入することになります。