急勾配屋根に取り付いたドーマーです。

急勾配ドーマー屋根


屋根にドーマー窓を取り付けると、雨漏りの可能性が高まります。
取合いの雨仕舞い、つまり、屋根下葺き材のアスファルトルーフィング増し張り・防水テープ・粘着性のある下葺き材などを駆使して納めます。
入り隅部分は、ピンホールができている可能性が高いです。

その屋根が急勾配だと、メンテナンスができません。
法律上、6寸勾配以上の屋根には屋根足場を設置しないと、のぼれません。
メンテナンスは目視だけになります。
雨漏りという異常現象がでるまでは、放置され続けます。
屋根のシーリング材の劣化、つまり10年前後(条件により5~15年)で問題が発生します。
 
建築主が設計デザインとして、こだわらなければ、
雨仕舞いの観点からは、6寸未満の屋根勾配が好ましいです。
メンテナンスを含めた長期的計画が必要です。