ドクター雨仕舞い
■ ドクター雨仕舞い 住宅現場の雨仕舞いポイント
住宅現場の雨仕舞いポイント
雨漏りの可能性の高い部位を示します。
現場での要注意点、エキスです。
これらの部位を集中的に管理すれば、雨漏りを激減させることが可能です。
①下屋軒先と壁取合い部、捨て防水紙及び壁止まり役物納まり
②バルコニー取合い部のCSガード納まり
③屋根吹抜け部の取合い
④バルコニー掃き出しサッシとFRP防水取合い
⑤パラペット袖壁部と屋根取合い
⑥谷部捨張り・棟部増張り
⑦スレート屋根 ケラバ登り木のルーフィング仕舞
⑧ケラバ破風・軒の出のない場合の納まり
⑨谷頂部水切施工(ドーマも同様)
⑩壁取合い出隅・入隅増貼り防水紙施工
⑪軒の出300㎜以下の場合の捨て防水紙施工
⑫棟違い屋根の施工
⑬煙突廻りの施工
⑭入隅部外壁防水紙の重ね代
⑮外壁防水テープ「ハイパーフラッシュ」配管部分
⑯ドレンとオーバーフロー管
⑰トップライト部の施工
散水試験の実施や現場での勉強会を実施することにより、昨年度に比較して、大幅に雨漏りが減少しました。
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