炭素繊維による基礎補強

築50年の木造住宅を本格的リフォームしています。
そのときの基礎コンクリートですが、炭素繊維で補強しています。
炭素繊維は耐震改修工事で使用されています。

炭素繊維は、重さは鉄の1/4、引っ張り強度は鉄の10倍という優れものです。
しかも錆びません。

鉄筋はコンクリートがアルカリ性の間は錆びませんが、
中性化の進行とともに錆が発生し、
そのときをもってコンクリート構造物の寿命とされています。
これが中性化説という考え方です。
ということは、炭素繊維でコンクリート基礎を半永久的に補強できるというものです。

①基礎コンクリートの仕上げ材(モルタルなど)撤去
②コンクリート浸透性改質材塗布
 これによって中性化したコンクリートをアルカリ性に戻す
③エポキシ樹脂を塗布
④炭素繊維貼り付け
⑤ローラーでこすり、エポキシ樹脂の中に炭素繊維を入れる
⑥砂をまく(仕上げモルタルの接着のため)
⑦仕上げモルタル
という工程になります。
炭素繊維
炭素繊維2