ガス器具の作動に異常はないか聞き取り

ガスを最初から計画しないオール電化住宅も増えてきましたが、エネルギーとしてのガスは標準が多く、万一異常があると、生活に支障がでますから、早急な対応を必要とします。都市ガスとプロパンガスとの違いについてです。

都市ガスは、液化天然ガス(LNG)やナフサを原料につくられます。空気よりも軽く、常温でも液化しづらいというのが大きな特徴です。

プロパンガスは、液化石油ガス(LPガス)とも呼ばれ、ブタンやプロパンなどを主成分とするガスです。空気よりも重く、常温でも圧力をかけることで液化することができます。しかも液化すれば、体積が気体の250分の1になるため、運搬に便利です。そのためプロパンガスは、ガス管が埋設されていない地域でも、ガスボンベに詰めて、運搬できます。

一般的には、都市ガスよりも、プロパンガスの方が、価格の認可や、配送料の関係で、高価格です。プロパンガスは、都市ガスよりも高い熱量(エネルギー)をもっています。しかし、プロパンガスは都市ガスよりも、エネルギー効率は高いけれど、それ以上に価格が高いので、結果として割高になることが多いです。

都市ガスとプロパンガスでは、同じガスコンロは使えません。都市ガスは都市ガス用のガスコンロを、プロパンガスはプロパンガス用のガスコンロしか使えません。もし過って使ってしまうと、火災や不完全燃焼による一酸化炭素中毒などの重大な事故の原因となる恐れがありますので注意が必要です。

都市ガスの場合は13A(熱量の単位)の規格のガスが多いのですが、12A、11A、6A、5Cなど複数の規格が使用されているため、規格ごとに指定されたガスコンロを使用する必要があります。都市ガスだからどれでも同じコンロが使えるというわけではありません。 ガス質により異なります

 都市ガスの場合には特に、ガスショップが多くあり、フットワークは良好です。ガス開栓のときに必ず点検してくれ、相談にものってくれます。メンテナンスの立場では、ガスの専門家にはかないませんので、安全上ガスショップに、お任せすることが通常です。ガス器具に関する異常を聞いた場合、ガスショップに確認して下さいで、大抵納まります。LPガスの店も商売として、それなりにすばやく対応してくれますから、困ることは少ないです。



写真1

古いマンションの流し前の給湯器











写真2 浴室風呂釜内部












写真3 浴室バランス釜外部

古いマンションの風呂釜です。ながく活躍しましたが、とうとうリフォーム工事の際、風呂釜を取り替えました。マンションの場合は、大きな変更をしにくく、同じ型式で取り替えることが多いです。


















写真87-3古いマンションの流し前の給湯器

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