工事途中の現場で、バルコニー排水ドレン周りです。
防水メーカーが純正部品として、一体化したものを作製しています。
ドレン周りは、雨漏りの可能性の高い部位です。防水施工の重要ポイントです。現場で施工すると、バラツキが生じ易い箇所です。
品質管理の行き届いた工場で、部品を作製すると、材料としての問題は少なくなります。
施工の問題も、現場作製と違って、問題は少なくなります。 設置するだけですから。防水は「一体化」がキーワードです。
現場で施工すると、一体化にならない場合があります。
一生懸命施工しないと、一体化にはなりません。
職人は、最初から、穴を開けてやろうとは思っていません。
施工した結果、一体化しているように見えるだけではいけません。
防水メーカーも、わざわざ部品化しているということは、過去に何度も痛い目をした結果でしょう。
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