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ドクター雨仕舞い 外壁開口部 雨漏り調査 サッシ下端

玉水新吾

Updated: Apr 10, 2021



外壁開口部は、構造的にも雨仕舞い的にも弱点となります。

全面壁であれば、まず雨漏りはしません。


窓を取り付ける、つまりサッシ取り付けは弱点となります。

弱点は補強しなければなりません。


サッシ下端の処理が不十分であるとするならば、雨漏りします。


サッシ下端の処理とは、どのように納めるのかはルール化されています。

大工がサッシ取り付ける時点で、予め、捨てフェルト(捨て透湿防水シート)をとりつけておきます。

たったこれだけです。


捨てフェルトが施工されておれば、まともな職人ならば、外壁下葺き材(アスファルトフェルト、透湿防水シート)を下から差し込んで納めます。

水の流れに従います。

全てのサッシ、換気口などの下端は確認する必要があります。

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