職人の服装はきっちりとしているか?
✕管理されていない現場
現場に入る職人の服装ですが、通常は職人にお任せです。
個人の自由です。
基本的には清潔な作業服なら問題ありません。
ときどき真っ赤なズボンや目立つものがありますが、感心しません。
建築主が普通の目で見て、違和感を感じるものは避ける方が無難です。
感じるのは建築主であって、職人ではありません。
真夏の暑いときであっても、下着姿や上半身裸の作業は当然不可です。
昔はありましたが、最近は見かけなくなりました。
レベルが上ってきたのです。
下がったら困ります。
本来の仕事がきっちりとできておれば、問題ないというものではなく、現場に入る職人は、上下とも作業服姿が最も理想的です。
これが建築主にとって、評価されるところです。
〇管理のゆき届いた現場 作業服に独自の制服を採用している会社もあります。 足場屋の制服が最も普及しています。 バラバラの作業服よりも、はるかに評価できます。 仕事に対する自覚や、安全に対する配慮なども感じます。 見栄えがするのです。 仕事の取り組み姿勢に、直接は関係ないのですが、何となくシャキッとしており、気分のよいものです。 実際に制服姿で労災を起こす確率は少ないのです。 気分がシャキッとして、仕事に取組む心構えができるものです。 間接的に、品質・納期・安全・人間関係に好影響を与えています。 職人の作業服に不具合なし、ヨシッ!
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