現場のブロークンウィンドウズ 品質 基礎補強筋の施工



✕管理されていない現場

基礎のコンクリートを打設する前に配筋検査があります。 しかるべき鉄筋が、規定通りに配筋されているかを確認します。 配筋検査が不合格の場合には、手直し完了後でなければ、コンクリートを打設することは不可です。コンクリート打設直前に配筋検査をしたのでは、問題点が発生した場合には対処不能となります。工程の余裕が必要です。基礎の立ち上がりには要所に開口部が設けられます。 またT型・L型・+型などのコーナー部ができます。 これらの箇所には、しかるべき補強鉄筋を、現場で追加施工しなければなりません。 追加といっても、サービスに入れる鉄筋ではなく、必要な鉄筋ですから、かぶり厚さの確保も必要です。

〇管理のゆき届いた現場

基礎立ち上がり部に開口部があります。 メンテナンスのための人通口ですが、構造上の弱点になるために、斜め鉄筋で補強し、結束されています。 このような補強鉄筋が、規定通りに配筋される必要があります。 住宅の基礎は、大きな構造物に比べ、鉄筋が密に入り、複雑です。 アンカーボルトやかぶり厚さも配慮します。 配筋検査時によく確認しないと、鉄筋の不足が生じる可能性があります。 通常は認定を受けた、工場加工の溶接鉄筋を、現場組立てで施工しますので、材料の点で安心です。 補強鉄筋は、現場施工になるため、バラツキが生じる可能性が高く、特に注意が必要です。


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