• 玉水新吾

現場のブロークンウィンドウズ 安全 墜転落防止対策

高所作業では、墜転落防止対策を行っているか?


×管理されていない現場 安全帯(要求性能墜落制止用器具)を使用するための親綱が設置されていません。

安全帯を着装せずに作業を行い、使用する気も見受けられません。 安全帯を着装していても現実に使用しない場合も多いです。安全帯の使用は法律で決められたルールです。 法律を守って安全帯を使用すると、墜転落災害はおきないことになります。 現場で重篤災害が発生すれば、そこには何らかの法律違反があることになります。 労働安全衛生法はそのようにつくられた法律です。労働基準監督署から、安全の責任者は誰かが追及されます。


〇管理のゆき届いた現場

コンプライアンス(法令遵守)通りに現場作業をします。安全に配慮された現場では、施主クレームも少ないという経験則があります。 安全帯を使用していると、他の職人に対し教育上の好影響を及ぼします。 住宅現場では、死亡災害の大半は墜転落を伴うので、安全帯を使用すると、死亡災害はおきないことになります。 元請として、安全帯を使用可能な環境にする義務があります。 親綱設置と、安全帯の着用かつ使用!

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コラム④ 安全第一 1906年、アメリカの鉄鋼メーカー、U.S.スチール社(米)のゲーリー社長は、労働者の災害が多発している状態を見て、「安全第一、品質第二、生産第三」を社是に掲げました。これを徹底したところ、災害の発生件数は減少し、同時に製品の品質や生産性も向上しました。それまでは、整備の行き届かない設備などにより、労働者が落ち着いて作業できる環境ではありませんでした。しかし、「安全第一」の標語