• 玉水新吾

現場のブロークンウィンドウズ 環境 保安ボックス

保安ボックスは玄関に設置されているか?


✕管理されていない現場 保安ボックスは、玄関ドアの内側に設置するのが、本来です。 中身は、建築主用のスリッパ・ヘルメット・消火器・救急箱などです。 靴を履き替える玄関框の近くが良いです。 雨に濡れないようにします。 外部の土の上に設置して、雨に濡れているのは惨めです。 建築主が履きかえたスリッパが、濡れていたら最悪です。 現場に文句の1つも言いたくなります。 放りっぱなしという印象を受けます。 せっかくのスリッパが散らかっています。 ボックス内部が埃だらけ、石膏ボードの粉まみれです。スリッパに履き替える気持ちが起こりません。 これでは工事管理の誠意が伝わりません。 誠意が伝わらないのは、誠意が無いのと同じ結果になります。

〇管理のゆき届いた現場 玄関ドアの内部に設置された保安ボックスで、スリッパに履き替えやすい位置にあり、回りも、よく片付いています。 建築主用のヘルメット・スリッパが玄関の保安ボックスの中にきっちりと用意されているのは気持ち良いものです。 玄関は顔ですから、現場管理の印象として、最も片付いた状態にしておく必要があります。 保安ボックスの上には、お花が飾ってあります。 心憎い演出です。 現場に携わる誰かの気遣いです。 このような配慮がされる現場は、過去の経験から、順調に進みます。 配慮が不足するから、問題が起こります。 配慮を感じるのは、建築主です。 保安ボックス設置位置、ヨシッ!


0 views0 comments

Recent Posts

See All

コラム④ 安全第一

コラム④ 安全第一 1906年、アメリカの鉄鋼メーカー、U.S.スチール社(米)のゲーリー社長は、労働者の災害が多発している状態を見て、「安全第一、品質第二、生産第三」を社是に掲げました。これを徹底したところ、災害の発生件数は減少し、同時に製品の品質や生産性も向上しました。それまでは、整備の行き届かない設備などにより、労働者が落ち着いて作業できる環境ではありませんでした。しかし、「安全第一」の標語