道路の側溝に土がこぼれていないか?
✕管理されていない現場
現場の敷地から公共の道路に、土がこぼれている状態を見かけることがあります。
仮設水道の排水や雨が降ると、一緒に土が流れ出しています。
工事関係者が気付くことなく、放置され続けています。
管理されていないシグナル発信のブロークンウィンドウズです。
一般に、敷地の地盤の高さは、排水の関係で、道路よりも高くしなければなりません。
工事中に土留めをしなければ、必然的に土が流出します。
近隣の方は、工事関係者の想像以上によく観察しています。
近隣からクレームをつけることは少ないのですが、工事関係者が事前に察知しなければならないものです。
公共の道路・側溝に土がこぼれているのは、失礼なことです。
工事をさせていただくという謙虚な心が不足しています。
〇管理のゆき届いた現場 道路の側溝に土が入らないように、側溝のふたの開いているところに、全箇所ふたをかぶせています。 またグレーチング部分には網目をいれています。 公共部分に迷惑をかけないように配慮されています。 このように配慮された現場は、管理されているシグナルの発信となります。 土留めをして、土がこぼれないように、また側溝にふたを取り付けて、土が入らないようにします。 これらが実施されている現場では、近隣配慮のゆき届いた会社の仕事で、教育のゆき届いた職人が入りますから、工事期間中、近隣に大きな迷惑をかける可能性は低いといえます。 道路の側溝に土こぼれなし ヨシッ!
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