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ドクター雨仕舞い その他 雨漏り原因 内樋のFRP防水
内樋にFRP防水を施工しましたが、その不具合事例です。かなり高級な建物で、デザイン重視です。勾配の少ないフラットルーフの屋根で内樋形式になっています。その内樋の下地として12㎜合板が1重張りになっていました。しかも、合板継ぎ手部分に下地桟がありませんでした。踏むとふわふわへ...
玉水新吾
Mar 31, 20211 min read
ドクター雨仕舞い 外壁 雨漏り原因 換気扇外部フード
浴室の換気扇の外部に取り付けるフードに問題点がありました。 状況は築5年の建物で、定期点検したときに、施主から指摘事項がありました。サイディングの塗装がはげてきています。 藻も発生しています。 外壁サイディングを外しました。 サイディングの裏は湿気ています。...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い 屋根 雨漏り原因 本体~下屋軒先
本体~下屋軒先は、昔からよく漏れる個所です。 ①大工施工時点で捨てフェルトの施工 際ラフターを取り付ける際に、捨てフェルト施工です。 ②壁止まり役物という板金を施工する。 この2点がポイントです。 本体~下屋軒先は、外壁仕上げ前に要確認箇所となります。
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い 外壁 雨漏り対策 外壁通気層
外壁材の下に設けた通気層を伝う雨水です。基礎にでてきました。 何らかの事情により、1次防水で処理できなかった水が、2次防水である、アスファルトフェルト・透湿防水シートの上を流れました。 雨の降った後はいつもこのようになるそうです。 通気層を伝って、外部に排出できました。...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い 屋根 雨漏り原因 軒の出
軒先で、軒の出の無い場合です。 デザイン面で、軒の出を押さえました。軒の出のない建物は古くから雨漏りしやすいです。 その教訓から、昔の日本家屋は軒の出をできるだけ出していました。 敷地の大きさや、斜線制限で、やむを得ず軒の出をカットする場合もあります。ただ単にデザインで、軒...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い バルコニー 雨漏り原因 3Fバルコニー
3Fバルコニーは2Fバルコニーよりも条件が悪くなります。 風が強く、雨の吹き込みも激しくなります。 観葉植物の鉢を置いておくと、全部倒れています。 わずか3m程度高いだけですが、風が強いです。 サッシまわり、庇まわり、上部の軒の出のない破風部分、照明器具まわりなどが、雨漏り...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い バルコニー 雨漏り原因 3Fバルコニー②
3Fの屋根部分がパラペット状態になっています。 雨漏りの危険性の高そうな箇所です。 この下に3Fバルコニーがあります。 この時代の建物は、外壁に通気工法を採用していません。 サイディング直張り工法です。 したがって、浸入した水は、排出されにくい状態で、毛細管現象により滞留し...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い バルコニー 雨漏り原因 3Fバルコニー③
3Fバルコニー上部の裏側写真です。 3F屋根に、このような箇所があれば、要注意です。 下にバルコニーがあります。 上階にいくほど、仕事の品質が厳しくなります。それだけ風が強いからです。 通常よりも時間をかけて、丁寧な仕事が要求されます。...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い バルコニー 雨漏り原因 3Fバルコニー④
今回の雨漏り原因は、取り付けた庇のコーナーでした。 庇のコーナーは部材段階での板金加工が問題となっている場合があります。 古い部材では、このようなカット加工だけで終わっていました。 後は現場で補強対応せよということでしょうか。...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い 屋根 雨漏り原因 本体~下屋軒先
またまた、本体~下屋軒先です。 これだけ多数の事例があるということは、それだけ雨漏りの優先順位が高いことになります。 雨が降った後、乾きません。 長期間屋根材が濡れたままになっています。 恐らく野地板まで、腐っているのではないでしょうか。...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い 屋根 雨漏り事例 屋根の谷
雨漏りしているわけではありませんが、可能性の大きい設計です。 下屋部分の屋根の流れがそのまま本体の外壁にぶつかっています。 雨水の流れが、外壁に直接ぶつかっていきます。 大きな屋根面積ではなく、谷樋を施工していますが、基本的に、このような屋根のかけ方は×です。...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い その他 閑話休題 雨水タンク
積極的な雨水の利用方法として、頑張りました。 雨漏りはマイナスイメージですが、プラス面で考えますと、雨水利用です。 雨水利用の一環として、直径300㎜の排水塩ビパイプを利用して、作製しました。 高さを2mとして、重力を利用して、溜まった雨水を流れるようにしたものです。...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read
ドクター雨仕舞い 雨漏り原因 妻換気ガラリ
2F寝室のサッシの上部額縁から漏水があります。その上には、妻換気ガラリがあります。足場を架設し、換気ガラリメーカーと外壁サイディング施工会社と立会い、散水試験を実施しました。外壁も剥がし、確認です。 ①換気ガラリ下端に捨てフェルトが施工されていない。...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い 外壁開口部 雨漏り調査 サッシ下端
外壁開口部は、構造的にも雨仕舞い的にも弱点となります。 全面壁であれば、まず雨漏りはしません。 窓を取り付ける、つまりサッシ取り付けは弱点となります。 弱点は補強しなければなりません。 サッシ下端の処理が不十分であるとするならば、雨漏りします。...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い 外壁開口部 雨漏り調査 サッシまわり
サッシまわりの石膏ボードを外してみると、雨水が浸入しています。 サッシ枠のツバと、防水テープにより、アスファルトフェルト(透湿防水シート)が密着していないのです。 両面粘着性の防水テープで、一体化する必要があります。 少し押さえただけでは、密着しないのです。...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い 外壁開口部 雨漏り調査 サッシまわり
浸入した雨水の浸出口がサッシまわりということが多いです。 浸入口が、サッシまわりとは限りません。 サッシより、上部の、妻換気口、バルコニー、サッシなどから入って、サッシまわり、特にサッシ上枠から出ることが多くあります。 サッシまわりから入ることも当然あります。...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い バルコニー 雨漏り調査 バルコニー手摺り
バルコニー手摺りの笠木です。 ステンレス板金で加工しています。 ジョイント部分が駄目でした。 ただ捨て板金をいれただけです。 水の返し加工もなく、ただのステンレス板を入れただけです。 浸入した水は、手摺り壁の内部に入り、木部を腐食させます。...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い バルコニー 雨漏り調査 透湿防水シートとアスファルトフェルト
透湿防水シートとアスファルトフェルトまたはアスファルトルーフィングが接触する場合があります。 アスファルトフェルトは外壁の下葺き材、アスファルトルーフィングは屋根の下葺き材です。 屋根の下葺き材はアスファルトルーフィングだけですが、外壁の場合は、透湿防水シートとアスファルト...
玉水新吾
Mar 30, 20212 min read


ドクター雨仕舞い 屋根 雨漏り調査 棟ズレ①
棟が通らずに、ずれる場合があります。屋根の構造の組み方によります。 屋根と屋根が接近します。 屋根と屋根の距離によっては、施工できない・しにくくなります。 施工がしにくいということは、きっちりとした施工ができないということです。 つまり、雨漏りする可能性が高くなります。...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read


ドクター雨仕舞い 屋根 雨漏り調査 棟ズレ②
棟が通らずに、ずれる場合があります。写真は、棟ズレ①より寸法的に余裕があります。 屋根と屋根が接近しています。屋根と屋根の距離によっては、施工ができない・あるいは、しにくくなります。 施工がしにくいということは、きっちりとした施工ができないということで、つまり、雨漏りする可...
玉水新吾
Mar 30, 20211 min read
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