ドクター雨仕舞い 外壁 左官通気工法

Updated: Apr 11


外壁には通気工法を採用したいものです。耐久性が大幅にアップします。

サイディングの場合には、通気工法が現実に標準採用されています。しかし、左官の場合には、通気工法ではなく、直張りが多いです。コストの問題ですが、コストダウンを図ってもそれ以上に性能ダウンになります。

 左官仕上げはサイディングよりも高級な場合に採用されることが多いようです。通気を取らなければ、間違いなく性能の点で、劣っています。本来は高級な家ほど、性能がよくならなければなりません。左官の通気工法は、紙付きラスを採用して、通気層を確保します。少々の結露・雨漏りは通気層から排出されますから、耐久性はアップします。

 なお、通気工法をとる場合には、外壁下葺き材はアスファルトフェルトか透湿防水シートを使用します。通気工法でない、直張り工法の場合には、アスファルトフェルトを使用します。透湿防水シートは使用しません。理由は釘穴シール性です。透湿防水シートをタッカー釘で固定する際、穴があきます。釘穴シール性がないために、雨漏りの可能性が高まります。通気工法の場合なら、通気層により、雨水は排出されます。  知らずに、左官工事の直張りで、透湿防水紙を採用して、苦労することがありますので、要注意です。

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