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ドクター雨仕舞い 外壁 雨漏りの可能性 ハーフティンバー形式

Updated: Apr 13, 2021


ハーフティンバーですが、小屋組の筋違いのように斜材になっています。しかもアール状にカーブしています。アールの場合には、上部側が水を受けることになりますが、水切りが施工できません。 水切りの立ち上がりの折り返しで、カーブできないからです。シーリングだけの施工になります。 シーリングの耐久年数は5年から10年です。また、軒桁・棟束の取合い部分は接触しており、毛細管現象により、雨水が抜けずに、常時溜まった状態になります。腐りが早い箇所になります。 シーリングを後から施工した様子が見えます。いずれにしても、雨仕舞いとしては、良い計画ではありません。

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