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コラム⑥究極の極小住宅「塔の家」



東京都渋谷区神宮前(通称:青山キラー通り)にある有名な建築設計家の自邸です。敷地面積6.2坪、建築面積3.5坪、延床面積19.6坪の地下1F地上5F建ての鉄筋コンクリート打放し仕上げの住宅で1967年竣工です。

どうしても都心に住むという気持ちでの実現で、面積からいって、タイトルの通りです。現在でも、海外から住宅建築を志す多くの人々が見学に訪れます。余りに小さ過ぎて、現場で探すのに苦労する、本当に小さな究極の住まいです。

この自邸の設計で超有名になりました。建築主は、建築家の東孝光氏です。

 室内は、同じフロアーで建具は無理で、階数により、区分けしています。





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