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ドクター雨仕舞い バルコニー 雨漏り事例 バルコニーサッシ先行・防水後工法②
雨漏りを考慮した施工の順番は防水工事⇒サッシ取り付け工事が妥当です。水の流れの、ルール通りの施工になります。 ここで問題点が発生します。後付けサッシの場合は、サッシ下端のツバ部分から建物本体側に、サッシ取り付け用釘を打ち付けます。...
玉水新吾
Apr 5, 20212 min read
ドクター雨仕舞い バルコニー 雨漏り事例 バルコニーサッシ先行・防水後工法①
バルコニーの掃き出しサッシ下端からもよく雨漏りが起こります。バルコニーで最も雨漏りしやすい箇所は掃き出しサッシの下端だと指摘する専門家も多いのです。バルコニーが取り付くだけで、随分とチェック項目が増えてきます。それだけ問題箇所ということになります。...
玉水新吾
Apr 5, 20212 min read


ドクター雨仕舞い 外壁 雨漏り事例 換気レジスター②
室内側からの換気レジスターの開閉は「住まいのしおり」などに記載してあります。 住宅メーカー側が建物引渡し時に建築主に手渡しする書類であり、説明もします。 建物の引渡しを受ける建築主は恐らく上の空でしょう。 ここはやはり、工事担当者・メンテナンス担当者による後日の落ちついたと...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read


ドクター雨仕舞い 外壁 雨漏り事例 換気レジスター①
切妻タイプの建物の場合に、小屋裏の換気のために、妻部分に換気口を設けます。 ここでは、換気口は妻換気のみならず、最近流行っている24時間換気の給気レジスターなど、住宅では通常に使われます。現在では24時間換気を行なわなければなりません。...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read


ドクター雨仕舞い 外壁 雨漏り事例 妻換気口②
この種の雨漏りは残念ながら、過去から数多くの実績があります。そして数多くの改良がなされてきました。 ガラリタイプのフィンを付けるわけですが、その向き・角度・組合せ・数・長さなどを工夫して、少しでも雨が入らないようにしています。したがって、同じ住宅メーカーであっても、年代によ...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read
ドクター雨仕舞い 外壁 雨漏り事例 妻換気口①
切妻部分の換気口です。切妻タイプの建物の場合に、小屋裏の換気のために、妻部分に換気口を設けます。 この妻換気口からの雨漏りがあります。風が強く横なぐりの雨、あるいは下から上へ降る?(舞い上がるという意味です)雨の場合に問題が生じます。ここで述べました下から上へ降る雨というこ...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read


ドクター雨仕舞い 外壁開口部 雨漏り事例 サッシ周り②
優先順位として、1次防水としての、例え毛細管現象といえども水を浸入させないことが第1です。 第2は浸入してしまった水をできるだけ素早く排出してしまうことです。 しかし第2順位の水の排出は、第1順位の水を浸入させないこととは相反する要求になるため、特別の工夫が必要になります。...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read
ドクター雨仕舞い 外壁開口部 雨漏り事例 サッシ周り①
アルミサッシ周りからの雨漏り被害実例です。かなり長期間にわたって、雨水は浸入していました。 アルミサッシ枠やドア枠を建物本体に取り付けるときに、サッシのツバ部分を本体木部壁に固定します。 その後に大工施工にて、幅50㎜(本当は75㎜ならよい)の両面粘着タイプ防水テープをサッ...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read
ドクター雨仕舞い 屋根 雨漏り事例 アスファルトルーフィングのタッカー部②
最近はこの釘穴を嫌い、スプレー式の接着剤で防水下葺き材を固定する場合も増えてまいりました。屋根材料にも専用の固定釘を打ち付けて穴を開けることになりますが、アスファルトルーフィングのシール性によって、釘穴から直接雨漏りすることは少ないのです。...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read
ドクター雨仕舞い 屋根 雨漏り事例 アスファルトルーフィングのタッカー部①
アスファルトルーフィングは屋根の防水下葺き材です。アスファルトフェルトは外壁の防水下葺き材です。問題はいずれの場合であっても固定の仕方です。一般的にこれらの防水下葺き材はタッカー釘で固定します。タッカー釘というのはホッチキスのような又釘をいい、打ち付けることで固定します。そ...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read
ドクター雨仕舞い 屋根 雨漏り事例 パラペット立上げ②
パラペットもフラット部分つまり内樋(隠樋)部分の劣化状況がかなり激しいです。工場地域や酸性雨などにより、劣化速度も速くなっている場合があります。勾配(1/100以上)も悪く常時水が溜まっている状態をつくっています。水が常時溜まっている状態を現しています。...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read


ドクター雨仕舞い 屋根 雨漏り事例 パラペット立上げ①
木質系の住宅なのですが、一見コンクリート系住宅のようなデザインがあります。 このようなデザインが最近流行っています。道路から建物を見た場合に屋根が全く見えません。 軒樋がなく、縦樋が途中から出ていますので、上の屋根はフラットルーフ状態です。...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read


ドクター雨仕舞い バルコニー 雨漏り事例 CSガード②
施工の順番は大切です。 水の流れる方向です。 CSガードとアスファルトフェルトのどちらを上にするかを考えながら施工する必要はあります。 逆に施工しますと、せっかく遮断した水がアスファルトフェルトの中へ浸入することになります。 かえって水を呼び込む結果になってしまいます。...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read


ドクター雨仕舞い バルコニー の雨漏り事例 CSガード①
ここでは、「CSガード」という聞き慣れないものをご紹介します。バルコニー手摺りの笠木~本体取合いに取り付けます。「3面交点」と言われる雨漏りしやすい部位です。 木質系住宅にも、バルコニーを取り付けることが増えております。...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read


ドクター雨仕舞い バルコニー 雨漏り事例 バルコニー手摺壁の笠木③
構造体が木造ですから一旦入った雨は早期に排出できないと、大変なことになります。 昔の家と違って、気密性・断熱性が上っており、水が出にくい構造になっています。 原則としては水を入れないことです。しかし完全に水を入れないということはやはり困難なことです。...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read


ドクター雨仕舞い バルコニー 雨漏り事例 バルコニー手摺壁の笠木②
写真は、バルコニー笠木のジョイント部分の排水処理が悪く雨漏りがしました。雨水を建物に影響を及ぼすことなく、流して排出しなければなりません。笠木ジョイント部分から浸入した雨水がその下部にある捨て水切りの返し加工(排水のための加工)が悪かったため、防水シートに入っていったのです...
玉水新吾
Apr 4, 20211 min read


ドクター雨仕舞い バルコニー 雨漏り事例 バルコニー手摺壁の笠木①
バルコニー(ベランダ)の笠木からもよく雨漏りが生じます。多くの雨漏り事例があります。 昔はバルコニーを1Fの部屋の上に設計することは住宅メーカーによっては禁止されていました。 1Fの建物本体から外へ突き出した形で設計していました。もし雨が漏れても外部に漏れるだけで、部屋の中...
玉水新吾
Apr 4, 20211 min read
ドクター雨仕舞い 外壁開口部 雨漏り事例 サッシ・シャッターボックスのコーナー②
ここで確認事項です。 ①外壁仕上げ材がサイディングボードの場合(いわゆる乾式工法です) 胴縁工法といって、厚さ15㎜~18㎜の木材(胴縁)を防水シートの上から打ちつけ、15㎜~18㎜の隙間を設けてから、サイディングボードを張ります。外壁仕上げ材のサイディングボードと防水シー...
玉水新吾
Apr 4, 20213 min read
ドクター雨仕舞い 外壁開口部 雨漏り事例 サッシ・シャッターボックスのコーナー①
アルミサッシやシャッターには、アルミ枠にツバが付いています。 このツバが雨漏りに重要な役割を担います。 このツバが建物本体の木部に直接取り付いて、両面接着の防水テープを張ります。アルミ枠と木部の境目を芯にして防水テープを張るわけですが、テープに付いている離型紙をめくらずに付...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read
ドクター雨仕舞い 外壁 雨漏り事例 外壁サイディングの浮き③
「建て起こし」 非常に狭い敷地に建てる場合や連棟式の住宅の一部を解体して建てる場合があります。このような場合には、大抵できるだけ大きな面積の家を建てたいわけです。小さな土地に大きな家をということで、相反する要求を満たすために次のような方法を考えました。...
玉水新吾
Apr 4, 20212 min read
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