玉水新吾Jun 16, 20212 minバルコニー笠木と外壁の取り合いはどうかバルコニー笠木と本体外壁の取合いは、“3面交点”と呼ばれる雨仕舞い上、始末に悪い部位となります。外壁面・手摺壁天端・手摺壁側面の3面が1点に集中する部位となります。取合いというだけで、雨漏りリスクが高まりますが、それが、3面が取合うと、施工が難しくなります。...
玉水新吾Jun 16, 20212 minバルコニー掃出しサッシ下端はどうかバルコニーからの雨漏りで、リスクのトップクラスにあるのが、掃き出しサッシ下端です。バルコニー土間とサッシ下端の寸法が小さく、施工しにくいこともありますが、不安要素が多くあります。 防水施工とサッシ枠取付けの順番が問題となります。サッシ先行、防水後施工の場合には、アルミサッシ...
玉水新吾Jun 16, 20212 minオーバーフロー管があるかバルコニー内部に入った雨水は、ドレンから排水されますが、落ち葉などで、詰まることが考えられます。居室の前に、バルコニーは設置されますから、入居者が異常に気付く場合が多いと思います。家に寝に帰るだけという場合が増えていますから、気付かないこともあり、水が溜まったまま放置されま...
玉水新吾Jun 16, 20213 minバルコニードレンまわりはどうかバルコニーはトラブルの多いところです。住宅の南面に設置することが多く、雨と紫外線による劣化が激しいです。バルコニーの建設費は、かなりかかっているのですが、奥行きの小さいバルコニーは使いにくいようで、洗濯物干し程度で、積極的に活用されていません。しかし、劣化の進行で考えると、...